試験勉強を始めて1カ月、無理やり生活の中に学習時間を取り入れて、なんとか勉強を継続できました。
すると、私の中で衝撃的な変化が起こったのです!
それは、
勉強がゲームの様に楽しくなってきたのです!
試験勉強を始めて1カ月間、自分に課したことと許したこと
自分に課した5つのこと
- 朝は5時半に起床して6時半には机に向かう
- 9時の始業まで講義を見る(通信講座でしたので講義はDVDでした)
- 業務終了後5時頃から夕食まで2時間は問題集を解く
- お風呂やトイレではアプリで暗記を繰り返す
- 土日のどちらかは一日勉強する(8-10時間)
週の学習時間は約35時間。これをStudyPlusアプリで管理して自分に課しました。
スタディプラスについて | Studyplus(スタディプラス)
自分に許した3つのこと
- 夕食は普通に食べる(ビールも可)
- 夕食後は勉強しない
- 土日のどちらからは完全に休む
休む日、休む時間をあえて作ることで、自分を追い込み過ぎず勉強することができました。また時間を区切ってやることを決めてしまうことで、毎回やることを決めるよりも、機械的に学習を進めることができます。
特に勉強を始めたばかりで、勉強習慣が付いていない段階ではこの方法が良かったと思います。
勉強がゲームの様になってきたとは?
試験勉強を始めて1カ月、時間にすると約150時間を超えた辺りで、問題集を一通り1周終了しました。
この頃になって初めて勉強(過去問)がゲームをやっている様に感じ、面白くなってきたのです!
勉強とゲームの共通点
学生時代テレビゲームに夢中になっているといつの間にか朝になっちゃった。って事、ありますよね?
私はゲームにハマるとなかなか止められなくなり、いつの間にか丸一日、あるいは一晩中、ゲームをやってしまう日も多々ありました。この時間は本当に不毛な時間に思え、最近はゲームを避けるようにしています。笑
でも試験勉強で、一つのステージをクリアして、次のステージに進むことは試験の合格に繋がる、とてもとても意味のある時間なのです!
因みに、これもゲームと同じですが、ある項目(ゲームのあるステージ)を攻略しても、その先に進んで時間が経過した後、再度その項目(ステージ)に戻ると、また同じところを間違えます。
それでも上記1から6を繰り返すと、3回位目から間違えることは無くなりました。
また後日でお話し出来ればと思っていますが、行政書士試験の勉強では10回位繰り返さないと間違えます。試験の難易度、それまでの知識量、経験などによって必要となる反復頻度と時間は異なりますが、5つの資格を取った私の体感では、FP2級技能士試験は3回繰り返せば克服できると思います。
もちろん1回、2回で完璧になる人もいらっしゃるでしょうし、5回繰り返さないと知識として定着しない方もいるかと思います。
でもこれもゲームと同じですね。1回でステージクリアできる人も居れば、なかなか次のステージに進めない人もいますよね。笑
ゲームをクリアするように勉強を楽しめる様になってくると、ゲームと同じ様にタイムチャレンジして、問題を解きまくったり、気分を変えて、違う科目の勉強をしたり(別のゲームをやるように)少し余裕を持って勉強することができる様になりました。
更に余裕が出てくると、50数年生きてきて知らなかったことがたくさんあることに気付くと、それを知ることができることに楽しみを感じることができる様になりました。
こうして、苦痛でしかなかった私の試験勉強は
「新たなステージに進んだのです!」
次回は勉強方法について、少しお話ししたいと思います。